真弥は引き続きファイルのある場所を探していた


父親のメッセージの意味もまだ解決しなく月日は流れていった


瑠衣のお腹も大分大きくなり、腰が痛いと言いながら日増しに母親の顔になっていた


そんな柔らかな日々が続くと思っていたある日…


ついに動き出した