怜哉はバタンと椅子にもたれ、腕を顔に当てて天を仰いだ


腕の隙間が一粒光ものが流れた


「返事待ってるってメールより手書きの方が良いらしいぞ。俺が配達員みたいだしな」


真弥は怜哉が喜んでくれて嬉しかった


「whitedragonってちょっと違うよな。whitecatの方が瑠衣にはピッタリだとおもわね?」