私が全部話し終えると

南がいつもになく
真剣な表情をして

口を開く

「それは…


夏姫が悪い」

「なんで?!」


「わかんないけど


てかなんで行きたくないの?


いいぢゃん

頭いいんだから
いけば」


だって

私の青春キャンパスライフが!!!

南なら

分かってくれると
思ったのに…

元々機嫌が悪くふくらましてた頬をさらにぷぅっとふくらませる