『…………。』 唯斗はあたしを置いて帰ったの? んなわけなぃわよ〜。 でも、何分待ったかな。 たぶん、30分も待ってるはず。 もう夜なのに、一人で公園なんて 怖いよ〜〜 そう思ってたら、 あたしの後ろから足音が近づいてきた。 段々足音が近づいてきて… あたしの肩を叩いた。 『ぃ゛い゛〜〜!!』