梓サンにおちょくられながらも、
皆と楽しくお酒飲んだり
食べたりしてたんだけど…。




唯斗が隣にいるってだけで、
緊張しちゃって…。
全部の神経、
反応してるんじゃなぃかってくらぃ
緊張してたんだ。






ィイ匂い。
何の香水だろう…

細くてながぃ指。
…触れたい。







ん??
お酒飲んでるからかな…

ぁたし、何考えてるんだろう。







『……愛花??』

耳元で声がした。





ーーー!!!!



大きい声は出したら
皆ビックリするので、
目で訴えてみた。






『なんでそんなに顔赤いの??かーわぃ。』



『そ…んなこと言わないで…!!』




『やっと口聞いてくれた〜!全然、目も合わせてくれないんだもん。』


『……会うの、10年ぶりでしょ?…ぁたし、人みしりだから。』



『なんだぁ〜!!俺、嫌われたかと思った!!』



よかったぁ〜なんて言いながら、
太陽のよぅな笑顔で話す唯斗。




ドキン。。。