「ムッカつく~!!もう喋んないでっ!!」
『……。』
「聞いてんの!?」
『喋んないでって言われたから返事出来ないんです~。』
もしかしておバカ?と、鼻で笑いながら言うとカッと赤くなる瑠奈の顔。
「おバカじゃないもん!!」
『……。』
「~~っ…んもうっ!!喋っていいからなんかいいなさいよ~!!」
なんだよ、結局喋っていいんじゃん?
おもしれ~な、瑠奈…。
『バカだね、瑠奈って。』
「瑠奈って呼び捨てすんな~!!やっぱ喋んないで!!」
おもしれ~!!
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