『ったく…はい。罰としてあたし達のクラスを見て来い。』


「は!?命令!?」


『いいから見て来いよ~!!』


「しゃ~ねぇな~、ついでに見て来てやるよ!!」



あぁ、助かる!!



「いいのかな…先輩にお願いしちゃって…。」


『気にしない気にしない!!』



その後、クラスを見て来てもらったから、学校の中に入ることにした。



あたしが2-Aで、樹が1-A。



あたしが2階で、樹が3階。



近い!!



あたしの教室から階段登ってすぐの教室が樹の教室。



やった!!