『…あ、あの…有紗達は?』
「さぁ…。」
騙された…!!
き、今日みんなで一緒に帰ろうって有紗が…!!
それでっ、有紗が校門に集合ね。って言ったから校門に行ったら…。
『なんで…明しかいないわけ?』
「そんなの僕に言われても…。もう少しでみんな来るんじゃないの?」
『あ、そっか。』
そうだよね…。
今の状況で2人で帰らせるなんて…いくら有紗でもそんなこと…。
「…電話鳴ってる。」
『はいっ!?あぁ……ほんとだ…。』
落ち着け…落ち着くのよあたし!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…