「おまへがっ、人のなまへほ!!笑うからだ、ろ!!」


『いひゃい~!!ひょうがないひゃん!!』



アイツ…明は、仕返しとばかりに、あたしのほっぺをつねってきた。



『「はなへ!!」』


「はいはい、2人ともケンカしないの。」


『「……。」』



バッ!!と手を離し、明を見るとそっぽを向いて、怒ってる感じ…。



「じゃあ、仕事は明後日から始まるから。詳しいことは電話するわ。」


「はい。」



さようなら。と部屋から出て行った。



…怒っちゃった?



あたしが悪い、の??