「瑠奈ちゃん、アキラ君お疲れ様~!!」


…やりやすかった。



ものすごい、やりやすかった。



なんか怒ってたこととか、どうでもよくなってきた。



スッキリ~…て感じ。



『もうあたし終わりました?』


「うん!!お疲れ様!!」


『じゃあ遊んでいい!?』


「それはまだだめ~。みんなが終わってからだよ。」



な~んだ…じゃあまだ時間空いてる。



『あれ、明は?』



いた。ベンチに座ってゲームしてる。