あたしは聖夜に呼ばれて、居酒屋の外に来ていた。
「…」
「…」
なぜか2人とも沈黙…
なんかしゃべりにくい…
でも!!!沈黙ばかりだったら…
ダメ。
だからちゃんと言わなきゃ…
「「あの…」」
ぶっ
2人で笑った。
はもるんだから(笑)
「たぶん言う事一緒だから、凛から言って」
聖夜は笑顔で言った。
「ごめんね…あたし…聖夜とは付き合えない」
そう言うと…
「そっか!!ありがとう☆でもこれからも友達でいて」
「うんっ」
聖夜とその後、笑顔で友達として話をしていたんだ。
―この後だった。あたしの運命を変えようとしている事が起きる事を―