そんな考えをしていたら…


「先輩っ!!」


そんな声と共にどんっと押された体。


それではっと我にかえったわたしをみてマリアは…


「先輩なんかあったでしょ!?先輩の周りが気持ち悪いほどピンクオーラを放ってるから」


気持ち悪いって失礼な…
でもそんなに幸せな雰囲気をだしちゃってるのかな?


また頬の力が緩んでいると…


「先輩っ!!今日は1から10まで吐いてもらいますからね!!」


そういって撮影現場にはいっていった。


マリアは敏感だからなあ~わかっちゃったのかもしれない!