「休憩タイム!!!!」



カズとのシーンを終えてゆっくりしていると亜沙美が水を持って走って来た。



「ありがとう」



「いえいえ」



亜沙美の笑顔は本当に可愛くて、同性から見たあたしでこう思うのだから、異性なんかたまらないだろうな…と思いながら亜沙美の笑顔を見ていた。



「もうバカ!!!照れちゃうよ!!!」


ずっと見つめていた事に気付いた亜沙美はバシバシとあたしの肩を叩いた。



「亜沙美さん!!!ちょっと」