「は、はい!!!!」



それは恭介さんに預けていた俺の携帯が鳴っていた。



それをもらいスタジオから出て、電話を開けた。



それはメール受信音で、開けてみた。すると、内容はこんなのだった。



【諦めるな】



それは翔からで、たった一言の内容。



けど、この一言のメールは諦めかけてた俺にとても勇気を与えてくれた。



翔…俺、頑張るよ。



それを心に誓って、運命の扉を少しずつ開けた。