ピッ


「もしもし…」



『凛???久しぶりっ』



「琉菜!!!!????」



琉菜の久しぶりの電話に完璧目が覚めたあたしだった。



あまりの興奮のあたしに運転してる亜沙美さんも笑っていた。



『良かった♪覚えててくれたんだ!!!』



「当たり前じゃん!!!!!」



こんな話でもとっても嬉しかった。



なんせ琉菜とは全く会えない日々が続いていたから…



『ところで、いつか会えないかな???言いたい事があるの』



言いたい事…?