しばらく経って浩介は、川岸まで女の子を連れ泳ぐ。



全身濡れてしまった浩介は、セクシー過ぎてあたしは、女の子の顔しか見れなかった。



「はぁ……だ大丈夫そう……だよな?」



女の子は、呼吸もしていて大丈夫そうだった。
浩介の人工呼吸のおかげで……



「大丈夫、浩介は大丈夫?」



女の子の頭を撫でながらあたしは、浩介に問いかける。



「はぁ…あ……ああ……大丈夫」



少しだけ苦しそうな浩介は、不適に笑った。



その後女の子が目を覚まして、事件は解決かと思ったがそうではなかった。