ばくだんスイッチ―いじめに対抗する「権力」―
青春・友情
完
1
安藤ちあ/著
- 作品番号
- 264278
- 最終更新
- 2009/10/27
- 総文字数
- 19,715
- ページ数
- 170ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 123,265
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
青春・友情49位(2009/07/12)
- ランクイン履歴
-
青春・友情49位(2009/07/12)
毎朝無くなっている上靴。
汚い教科書ももう何度も眺めた。
何も望まない。何も感じない。
ただ、もし願いが叶うなら一つだけ叶えて欲しい。
どうか私に「権力」をください。
5月30日 開始
7月5日 完結
汚い教科書ももう何度も眺めた。
何も望まない。何も感じない。
ただ、もし願いが叶うなら一つだけ叶えて欲しい。
どうか私に「権力」をください。
5月30日 開始
7月5日 完結
この作品の感想ノート
はじめまして。読ませて頂きました(・ω・´)
未来の、相手にも同じ苦しみを味わわせたいって思う気持ち、よくわかります。
私も、言葉のイジメにあった時そうでした。あの子も誰かにイジメられればいいのに、って思ってました。
でも、そういうのってやっぱりダメなんですね。相手も同じ人間なんですよね。
みんなが平等に人間でいられる世界になって欲しいと、強く願います。
素敵な作品を、ありがとうございました。
今さつきさん
2010/01/10 14:13
こんにちはー。
読んで頂いてありがとうございます。
いじめは本当につらいです…という気持ちを表現したくてこの作品を書きました。
感想頂いたみたいに共感、というかいじめの辛さをわかってくれる人が世の中に増えたらいじめも無くなると思うけど…
なかなか難しいですね。
感想ありがとうございました!これからも作者作品共々よろしくお願いします。
安藤ちあさん
2009/07/23 12:59
はじめまして。こんにちわ。「ばくだんスイッチ」という言葉にひかれて、読ませていただきました。
イジメの辛さ、きつさと、そして、そのために「権力」を持ちたいとも思った主人公の気もちが、痛いほどわかるようで、胸がつまる思いでした。
最後、理解してくれるひとが現れてよかったなと、思わずにはいられませんでした。あの、頭を下げた瞬間のシーンは、「ああ、本当によかったねぇ」って、感じました。
とてもいい作品でした。ラストの爽やかな思いと、そして友達がいたから今ここにいるという作者さんの思いとが、たくさん流れ込んできたようでした^^
それではまた、よかったら読みに寄らせていただきますね!
蒼乃 月さん
2009/07/18 01:34
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