本当は哉汰サンと雅サンを二人っきりにするのはイヤだけど・・・







仕方ないもん。






あたしは、






哉汰サンの社長の秘書だもん。







社長室から出るときちょうど、






雅サンと会ってしまった。







「おはようございます。」






営業スマイルで微笑む。