それを聞いた瞬間、






哉汰サンの顔が微かに歪んだ。






「あぁ通してくれ。」






雅様っていうのは・・・






芯崎コポレーションのご令嬢。






哉汰サンの幼なじみらしい。






「でわ、私はこれで・・・」