「分かりました。」







もうダメなんだ。







最初から分かってたんだもん。






こんな大きな会社の社長とあたしなんかが付き合えたことだけでもスゴイことなんだから。







あたしはちょっといい夢を見ただけ。







そう思わないと、








哉汰サンや会長を困らせちゃう。