「・・・・(ニヒ♪)」←何か思いついた







のそりのそり♪





「松川さんっ!?」



「ちょっとのぞいてみよーよ♪」



「それはさすがに・・・」




「いーのいーの♪」



そしてまた、




のそりのそり♪






『だからあの・・・っ』



だんだん大きくなっていく、女の子の可愛らしい声。




『その・・・っ』




壁ごしに聞こえるその声の主は、

とっても可愛くて有名な、隣のクラスの島崎さんだった。






『よかったら、付き合ってくださいっ!!』





そして、

そのお相手は・・・・







「・・・・・っ!?!?」




えっ!?



危うく声を漏らしそうになったけど・・・っ



あ、アンビリーバボーやーー・・・




「・・・・池田」