「本当ひさしぶりだよねー」
ちょっと派手目の楓

「あたいらも、ちょいといそがしかったん」
なまりの入った雪

「あいかわらずだねっ」
優しい美紗

あたしの大好きな友達がいた

「学校で会わなかったもんね」
もちろん、飛鳥もこのメンバー

「「「休んでた!」」」
3人は声を合わせていった


「やすんでたって・・・」

「だからー、いろいろいそがしかったん!」

「また楓がしでかしてさ・・・」

「トラブルがあったんだよ~」

「あー!むかつく」

「おちついて、おちついて」

「だってさ、目立って何が悪いの?陰気な先輩からいわれたくないっての!」

「そっか」

あっけにとられている

飛鳥と私

「それよりさ、かっこいい人転校してきてんなあ」

「だめだめっ!あれはりゅらの彼氏候補だから」

まってましたといわんばかりに
飛鳥が話に入っていく

「美紗、あの人好き!!」

「だめだめ、あたしがすきなんよ」

「楓は彼氏いるからいいもん」

意外と坂田ってもてるんだ