「………」


自分のテストの点数があまりにも残念で声がでない。



「ね、ねぇ咲何点だった……?」



もしかしたらと思い咲に点数を聞いてみる。



「え?78ー」




な、



なな、




ななななんだとぅお!?




「な、ななじゅうはち!?」


「うん」




こ、こいつ騙しやがった…。
やべー超ムズかったって顔してたじゃん!!

あ、こいつ頭もよかった…
ちくしょう…忘れてた




心の中ではブラックなあたしがブツブツ言っていた。





.