それから学校へ行ったのは昼休みあたりであった。




准は寝起きの時の記憶はまったく覚えておらず、由美もそれを言えなかった。




だが准のもう一つの顔も知れて少し嬉しくなったのであった。




学校へ行ったのはいいものの午後はずっと先生からの説教であって反省文も書かされたとか。





せっかく勉強会をしたのにその内容はまったく覚えておらず、意味のない勉強会となった。






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