だんだん詰め寄る俊太郎。



「おい俊!てめっ…」


「ちゅ~うゥゥゥ」


「うぉおい!!酔ってんのかてめェ」




みんな酔っている。




「まじタン…マっ」




唇がくっつこうとした時、准と由美が帰ってきた。




「…………え」


「き、きゃあぁあああっ!?」





その叫び声に俊太郎が蓮から離れた。




「あれぇ?准ちゃーんおかーえりっ…ひっく」




蓮は助かった…と胸をなで下ろしていた。





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