「な、なんか外暑いね」
お酒がはいってるせいだろうか、それとも准くんと一緒だからか。
「あー…そうだね」
准くんはこっちをチラリとも見ないで答えた。
「………さっき、ごめんね」
「は…?」
チラリとも向かなかった顔がこちらに向く。
「あっ…いや…ホラ!!見苦しいとこ見せちゃって~中山とがっちんこしちゃったじゃん?」
「あ、あぁ…災難だったねあれは…よく覚えてないけど」
あの時まだ准くんはほろ酔いだったからうっすらしか覚えていないはずた。
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