「弘樹~!!

由衣チャン…そんなに

“1人暮らし”ができて…嬉しそー…

だったね」


『ああー…

“嬉しそう”だったな…


ソレより
“由衣チャンの親”はありえない…

ありゃー“親”じゃねーだろ…』


「そぉーだよね

“友達を作らない”には…

“馬鹿か!?”って思ったけど」


『あれは…ね』

















「弘樹~

また明日な♪」

『また明日〆』





ただいま~…

「おかえり…

お昼は食べたの?」

『食ったー…』


「わかった!!」

『兄さんは?』

「上に居るよ…」

『わかった♪』











ーーー…
『兄さん!?居る?』

カチャ…
?「あら?弟さん!?
こんにちは♪」


『コンニチハ』


「可愛いわね♪」


『兄さん!!

新しい女!?』


兄「そんなにトコロ
帰っていいよ!!」


「また、遊んでね」
「ああ…」

ーーカチャ…


『兄さんも…
飽きないね★』


「今回の女は香水がキツかったよ…」


『じゃぁー

ヤらなきゃいいンじゃね!?』


「彼女が出来たらね♪

そぉー言えば弘樹!!
さっき悠翔と女2人でどっか行ったら」
『行ったよーー…

なんで知ってるの』
「見たから♪

明日、髪が短い方
連れてきて☆」

『由衣チャン!?

無理!!』


「なんで?

彼女でも無いだろ?
俺は友達になりたいだけだよ」


『でも…』

「手は出さねーよ」

『…わかった』
  (;´xωx)