ガラッ

「失礼しま~す」
放課後早速その恋愛相談室に行ってみた

「あの~誰かいませんか?」

「はい…」
夕方なのに薄暗い部屋で何かが動いた感じがした

「あの…私恋愛相談をしに来ました」

「見れば分かるよ」
部屋の中にいる人はクスクス笑っている

声からして男ぬ人だろう