「かわいい」


目の前には、ペアのネックレス…イルカが光っている。


「買おっか。記念♪」



祐介は財布を取り出してレジに行ってしまった。


私に「前で待ってて」といったまま・・・・。



しばらくして戻ってきた。


「はいっ!」


祐介はペアのネックレスを取り出して私につけてくれた。


「俺もしよっ」


「待って」


・・・・あたしは、祐介の分のネックレスをとって

祐介につけた・・・・