「その指輪をして
その姿になって、
空を飛ぶとわかるけど
大きな天界へ通じる扉があるの。
その扉を通れば天界へ行けるわ。」
「へぇ―そんな扉が出来てたんだぁ。
でも…見えないよ?そんなの……。」
「バカね―…見えたりなんかしたらばれてしまうでしょ…?
普通の人間にバレたら
困るから分からないようにしてあるの。
技術力はこちらのが上だからね……。」
「……そっかぁ。」
「あら…もう時間だわ。
私はそろそろ行くね。
約束された時間はあまり長くないの。」
「うん。またね…。
絶対に、会いに行くから。」
「うん、待ってるわ。」
き、消えた!?
あぁ、天使の姿になって
私が見えないだけか。
私は今はもう人間でこの指輪を外してしまったから。
その姿になって、
空を飛ぶとわかるけど
大きな天界へ通じる扉があるの。
その扉を通れば天界へ行けるわ。」
「へぇ―そんな扉が出来てたんだぁ。
でも…見えないよ?そんなの……。」
「バカね―…見えたりなんかしたらばれてしまうでしょ…?
普通の人間にバレたら
困るから分からないようにしてあるの。
技術力はこちらのが上だからね……。」
「……そっかぁ。」
「あら…もう時間だわ。
私はそろそろ行くね。
約束された時間はあまり長くないの。」
「うん。またね…。
絶対に、会いに行くから。」
「うん、待ってるわ。」
き、消えた!?
あぁ、天使の姿になって
私が見えないだけか。
私は今はもう人間でこの指輪を外してしまったから。