食事を済ませてレストランを出る


私達は車でドライブをしながら、直哉に会いに行く時の話をした


途中、夜景の見えるスポットに車を止めて、ラブラブモードになりつつ、二人で決めたこと


それは、私が暇な時に直哉への何かを買うこと


泊まるのはラブホじゃなくて、直哉の店の近くのきちんとしたホテルにすること


予約は良平がすることになった


「直哉へ渡すモノは、お店に飾るモノがいいかな?」


「そうだな〜遅くなったけど、俺等二人から、お祝いの品みたいな感じのやつがイイかもな」