一歩の手が背中にまわり、ブラのホックが外された


直に当たる一歩の指が、心地良い


うわぁ…どうしよ。決心したけど、私…胸に自信ないし、体を見てがっかりされたらヤダな…


「鈴…オレ、見て」


目を開けると、そこには恥ずかしそうな一歩の顔


「オレ…別に慣れてねぇから。ただ…鈴が好きなだけ。鈴にしてあげたいことが、いっぱいある」


一歩はギュッと私を抱きしめる。私たちは、また熱いキスを交わした


その後は…初めての恥ずかしいことだらけで、思い出すだけで卒倒しそう


一歩は…何度も何度も、私を抱きしめてくれた