「あの子ら何盛り上がってんだろね?」
「さあ?」
サチと二人顔を見合わす
「あっ、サチ~!一歩へのプレゼントって何買って来てくれたの?」
ワクワクして聞くと
「あー…玉ちゃんが、欲しい物はやっぱ本人に直接聞いたほうがいーからって。だから買うのやめたの」
「…そーなんだぁ」
「うん。それに一歩って、人から物もらうのあんまり好きじゃないみたい」
「ええっ!?何それ」
冷蔵庫からケーキの箱を取り出し、サチがナイフを手に取る
「さあ?」
サチと二人顔を見合わす
「あっ、サチ~!一歩へのプレゼントって何買って来てくれたの?」
ワクワクして聞くと
「あー…玉ちゃんが、欲しい物はやっぱ本人に直接聞いたほうがいーからって。だから買うのやめたの」
「…そーなんだぁ」
「うん。それに一歩って、人から物もらうのあんまり好きじゃないみたい」
「ええっ!?何それ」
冷蔵庫からケーキの箱を取り出し、サチがナイフを手に取る