「じゃあ、決まったらメールしろよなっ!」


そう言って優は部屋に帰ってしまった。


私は、ベランダで1人しゃがみこんで赤いであろう顔をおおいながら、今日は頑張った!そう、自分に言い聞かせていた。








すると、私の部屋の窓が開いた。


「姉貴、こんな所でなにしてんの?」