「もう1度お願いします。」



「だから君」



「私?」



「うん♪」



「私は売り物じゃないんで…こちらからお選びください…」





「いいじゃ~ん。俺達と遊ぼうよ♪」




き、気持ち悪い!




「こ、困りますから……」




「君、文化祭の時の花嫁役の子だよね?」