『却・下…!!』



晴氷はゆっくりと尚且、冷静に言い放った。
そして、殺気を感じるような目付で彼守我を睨つけた。

『晴ー…だめ?』

うるうる…
晴南の眼が輝いている…

『…ぇえー?
ほーら、晴南さんだって行き『却・下…っ!!』

『ウザい。黙れ。目障り。消えろ。帰れ。失せろ。邪魔。悪魔。亡霊。死神。秒殺。抹殺…』

『どんだけ消えて欲しいんだよ…最後とかもぅ消そうとしてるじゃん…』

『ぅあ゙…
酷ひ…何故ゆえにその様な言葉を…』

『…………』