「ホンとに・・・。

ホンとにありがとぉ。」




『どういたしまして。』


天使のような
笑顔に見とれてしまった。




『大丈夫?』


「あっ。。。うん。」



この子ホンとに男の子?

って思うぐらい可愛い。



「それで。

どうやって
助けてくれるの?

もしかして裏なんとかとか?」



『秘密。』

そぉ言って
人差し指を口にあてた。



「なんでー?」





『秘密だから。

じゃまた明日ね』



その子は
手を振って出て行った。