「あの出来ました。」



「有難う。

あなた凄いわね。

翼様の部屋に入れるなんて。」



「いや。そんな事ないです。」



「じゃご褒美にパフェ食べてもいいわよ。」


「本当ですか。やったぁぁ。」



メイドも結構いいかも。


頬っぺた落ちそう。



「あなた翼様に気に入られてるから

翼様の専属メイドにするわ。」



えぇぇぇぇぇ。

あの悪魔のメイド。

最悪だ。


「このバスタオル翼様の所に持っていって。


使ったやつは洗濯して。


自己紹介遅れたけど

私は

花山 幸子(はなやまさちこ)。

分からない事があったらなんでも聞いて。」



「え、あ、はい。」


困ったことになった。

会長一生恨みます。