「じゃあ慎矢も連れてくるか。」


教員の人はそういって慎矢を呼びに行った。


しばらくして慎矢が来た。


すべて慎矢に話したらとっても喜んでた。


今日から新しい家で新しい家族ですごせる。


夢のような兄弟。


いや、夢じゃない。


これは現実なんだよ!


幸せになれるんだ。


そう信じてた。


そう信じたかった。