華美も慎矢も連れてかれて修也ってやつと4人の怪しい人たちも出て行った。


この馬鹿でかい食事場にたった2人・・。


って・・抱きしめられたままなんですけど!!!


だんだん腹が立ってきた。


「どうして私は連れて行かないのよ。第一放して。」


思いっきりにらんでやった。


「そうにらむなって。俺はお前が気に入った。」


「ほぇ?!」

なに言ってるのこいつ・・・。


「意味分からないです。あなたみたいな変な人知りません。」


「これから知っていけばいいじゃん?俺は変じゃないし。」


なに言ってんのこいつ。


「あなたなんて知りたくないですし興味もないです。」


興味ないよ。こんな人。本当に。


華美も慎矢もどっかに閉じ込める人なんて。