そんな日和は軽く俯き、




そんな俺は顔が真っ赤(多分)、








変な2人は静かな街路樹を歩いて



「………んじゃっ、あたしはここで」






そう日和は言って、手を振って



「……またな」




顔をフッと上げて、そう言った。