――――――――…… ――――――…… ――――…… 「起きて…寛貴。起きて」 「…ん…」 目を開けるとにこっと微笑んでいる愛美の姿が… そんな可愛すぎる愛美をベッドに座らせてキスした。 「もう…ダメでしょ!早く行かなきゃ」 でも昨日の愛美の笑顔はなく…切なそうに笑っている愛美… 俺はそんな愛美をほっとけなくて…いつの間にか抱きしめていた。