「むっちゃん〜!!」
祥太郎と光さんが表彰台に向かってから。
あたしは奏さんに抱きしめられた。
「こんな嬉しい事、ないわ〜!!」
奏さんのはしゃぎ様は凄かった。
「めちゃ嬉しい!!」
呆気に取られていた光さんの両親は
「むっちゃん、あんな中年でいいの?」
と、自分の息子をおもいっきりけなしていた。
けど、凄く嬉しそうで。
まだ迷いはあるけれど、こんなに喜んでいるのを見たら、光さんがお嫁さんを貰うことは住吉家にとって凄い事なんだなって思う。
それと同時にプレッシャーも掛かるけど…
これもまた、あたしの運命であり、人生なんだ。
光さんとなら…大丈夫、うん、きっと。
祥太郎と光さんが表彰台に向かってから。
あたしは奏さんに抱きしめられた。
「こんな嬉しい事、ないわ〜!!」
奏さんのはしゃぎ様は凄かった。
「めちゃ嬉しい!!」
呆気に取られていた光さんの両親は
「むっちゃん、あんな中年でいいの?」
と、自分の息子をおもいっきりけなしていた。
けど、凄く嬉しそうで。
まだ迷いはあるけれど、こんなに喜んでいるのを見たら、光さんがお嫁さんを貰うことは住吉家にとって凄い事なんだなって思う。
それと同時にプレッシャーも掛かるけど…
これもまた、あたしの運命であり、人生なんだ。
光さんとなら…大丈夫、うん、きっと。