自然と会話は微妙なまま終わりを告げた
琉羽はオレの正面に立ち視線を合わせてきた
こぅして琉羽と向き合うのはいつぶりだろぅ…
「輝…!元気でね!輝と今まで一緒にたくさん思い出つくれて楽しかった!ホントにありがとぅ!」
そぅ言って琉羽は笑顔で右手を差し出した
「オレも……楽しかった………流羽がいつも隣りにいてくれてホントに良かった…………」
オレも右手を差し出して琉羽の差し出した手をギュッと握った
暖かい…
離したくなぃ…
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