琉羽にはその気がなくてもあの先輩は今も琉羽を好きかもしれなぃ… これから琉羽が先輩を好きになるかもしれなぃ そんなの…イヤだ…!! なのに…オレ…口に出せない… オレ…こんなに臆病だったっけ… 「流羽お待たせ!そろそろ行こう♪ あっ!輝君見送りに来てくれたの?ありがとぅ♪」 考えているうちに琉羽の両親が家から出てきてしまった