「ごめん…紺野…オレ…自分でも気づかなかった…



でも!!紺野を好きな気持ちもチャンとあったょ!!心から『好きだ』って思えた」









「ありがとぅ」












そぅ言って紺野はオレに背を向けて歩き出した













そしてオレも振り返り歩き出した