きっとこの胸の鼓動の異変は一時的な物と判断してオレはサッカーのコトを話そうと思った






琉羽には甘えちゃいけないと思ったけど…







「サッカーのコトで悩んでるんだ…」







オレは重い口を開いて喋り始めた









「サッカー部のキャプテンを任されるよぅになってさすごい部員達から頼られてて嬉しいんだけどそれが逆にプレッシャーになってるんだ…


オレ頼られるのってスゴイ苦手だしさ…だって自分のコトもまともにできてないのに…



それに今地元のサッカーがかなり強豪の大学からもスカウトされてて更にプレッシャーになってて………」