トクンットクンッ…





胸が熱くなる…







「そっか♪なら良かった♪」



オレは空を見上げて呟いた





胸の鼓動の異変を琉羽に知られたくなかったから…











それに今、スゴイ泣きそうだったから…











琉羽の隣りの暖かさが泣きそうなぐらい嬉しいのと






サッカー部のキャプテンとしてのプレッシャーの辛さが心の中で入り交じっていてダメなのに琉羽に甘えたくなる…