言い終わると同時に琉羽の顔がどんどん辛そうな表情になっていくよぅに見えた…







そんな琉羽の表情が心配で声をかけようとした時、先輩は琉羽の横を通り過ぎオレの方に歩いて向かってきた



先輩の顔がかなり険しい顔をしている



先輩はオレの正面に立ち腕を組みオレを見下ろすよぅに見てきた



そして…






「おまえには関係ないだろ幼なじみ君」




とても冷たい声だった






「笹本はあぁ言ったがオレの方はそぅじゃないから必ず笹本を振り向かせる
だがそれも幼なじみ君には関係ないコトだろ?」




オレは呆然と先輩を見上げるコトしかできなかった




横では紺野が不安そぅにオレを見つめていた