「あっ!ゴメン…!いつもの癖で触っちゃって…」 オレは琉羽の頭に触れていた自分の手を引っ込めた 「良いょ…気にしてないから…」 相変わらず俯いて喋る琉羽 どぅしてオレを見ないの琉羽…? 4ヶ月も話さないぅちに何かオレ達の関係おかしくなってる気がする… そぅ思っていた時だった 「笹本そろそろクラスの当番終わる頃か?」 急に琉羽を呼ぶ声が廊下の向こうから聞こえてきた